京都の天然の土を、天日干し又は自然乾燥させ、胴搗き(どんつき)で粉砕。顔料での色の着色は一切せず、その土が持つ本来の色に委ねた京土製品を、製造販売されています。
今ではもう採掘できない高級な土
土が豊富にあった時代の採石場
昭和初期から使われている胴搗き(どんつき)
搗いているのは黒聚楽
黒聚楽の原石
中塗り土
アサギ
なんでも気さくに教えてくださった尾﨑さん
土の良さはなんですか?と伺うと、「熟睡できるところ。不眠症の方も眠れるようになったと聞きました」とのこと。
しかし最近では、山を掘る人手が減り、材料がとれなくなってきたそうです。
それでも、良いものを残すべく、地元京都の土を使い、昔ながらの製法を変えず、継続されています。
尾﨑色土製造所さんの商品について、詳しくはHPをご覧ください。
尾﨑色土製造所さんの土を使った施工事例